募集小説T 霊安室(第二章)

  美佳の入院は一週間のはずだったが傷の容態があまりよくなかったので大事をとってもう一週間入院することになった。 真由美はまだ大学生で特にアルバイトをしている訳ではなく学校が終わると暇を持て余していた。 毎日のように美佳のお見舞いに来ていたので自然と中川さんとも親しく話すようになったのである。 中川さんも二人がよく話し掛けてくれるので「こんなオバサンなのに若い子とお友達になれたみたいで凄くうれしい」と云いながら喜んでいた。


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