募集小説T 霊安室(第八章)

  明日は退院出来る喜びと、元気になったら『美味しいものをお腹一杯食べたい』という思いで心を弾ませていた美佳だったが、 さすがに午前十二時をまわるとウトウトと浅い眠りに入ったのである。病室のドアが開いたので美佳はボンヤリと起きてみたが看護師さんの見回りだろうと思いまた眠りについた。 すると耳元で誰かが呟いたのである。美佳は「そっと」目を開けてみるとなんと中山さんが居たのである。


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