募集小説T 霊安室(第十七章)

  警察の調べによると中山さんは身寄りがなく友達もいなかった。 病気の告知を受けてからは淋しい入院生活をしていたと言うことだった。 その淋しさから二人を一緒に連れて行こうとしたのかも知れないと二人は思った。 中山さんの仏の前に手合わせ成仏するように心から祈った。 すると二人の耳元から中山さんの声が聞こえたような気がしたのである。 真由美と美佳に笑みがこぼれた。




  ●中山さんの声はなんと聞こえた?
       A.「ありがとう」と聞こえた。
       B.「あの世で待ってるね」と聞こえた。





HOMEへ

Copyrights (C) 2005-2006 zamoc All Rights Reserved.